たけし日記

アラフィフ男性の人生最適化メモ

母への感謝や恩返しの気持ちをアラフィフで初めて素直に受け止める

思えば、ずっと母親に対して反抗心を抱いている。

どうしても、小さなころの自分をないがしろにされたことを許せないでいる。力で言うことを聞かせ、言葉で誰かと比較して貶めたり、父親を悪く言って、お前はそっくりだと罵ってみたり。

我慢して耐えるしか生きる道がないからそうしていた。

周囲は母一人で育てるすごさを称賛する。いやいやいや…と納得できない気持ちと、沸々と燃え上がる苛立ちのようなものは、そこから続いていると自分でも思っている。未だにそれが完全に鎮火しない。

誰かに言っても年齢も年齢なんだからと正論を言われるのは分かっているし、自分が他人の立場でこの話を聞いてもそう思う。でも、あるものはあるし、消えないものは消えない。

でも、そういう感情を持ち続けるのもやめようと思えるようになってきる。少し遅かったかもだけど。

 

思えば、自分は母親の力になりたいと思っていた。しかし、力が足りなくて、迷惑しかかけていない。申し訳ないという気持ちがずっとある。それを認めたくないという部分もある。だから、できないんじゃなくて、したくないんだと置き換えていたという部分もある。

感謝の気持ちもあるのに、それを認めることが負けのような、今の自分の否定にようにも感じてしまい、それを避けてきた。

母の状態が良くないと分かった今、なぜここまで焦り、不安になっているのか。それを見つめて、ようやく理解できつつある。もっと早くに気付けばよかったのにな…と思うが、できなかった。もうそこを責めても仕方がないかもしれない。

 

今の自分は本当に底辺に落ちて、本当に母親の力になる事すらできないおっさんになってしまっている。日々の稼ぎを確保しないと破綻する生活をしている。

それでも、仕事をしないと生きていけないのでする。なんなら、稼ぎを増やして、生活再建に注力するしかない。今こそ頑張る時だと思う。

月並みだけど今できる恩返しは普通に生きれるようになることだろうし、そこを確定させなければ母親のためにできることが生まれてこない。そう思っている。

 

素直になれないまま、嘘をついたままの人生を送ってきたけど、最後の最後まで母親に教えられている。