
どの仕事も疲れる。疲れる度合いの大小はあれど、疲れない仕事ってないと思う。フードデリバリー配達員も例外なく疲れる。
しかし、バイクで配達しているだけだし、休みたい時に休めるんだから疲れないでしょ?って思われている節があるのも事実。いや、それが意外と疲れるんだよ…って言いたいけど、確かにバイクに乗ってていつでも休憩出来てってなるとそう思われるのも仕方がない。
でも、やっぱり疲れるものは疲れる。そして、その疲れを最小化することがこの仕事で稼ぐためのコツとも言えたりする。
「疲れを最小化するには?」がこの仕事で稼ぐコツの1つと言えるかもしれない。
それは他の仕事でも共通する部分があるのかな?と思っていて、もしかしたら、その疲れを最小化するコツは他の仕事でも参考になるかもしれない。
そこで、この仕事で疲れを最小化するために配達員として意識していることをまとめてみたいと思う。
フードデリバリー配達員が意識する疲労対策ポイント
無駄走りを減らす
これはこの仕事をして一番の驚きというか、そりゃそうだよな…って思ったこと。
乗り物に乗り続けるって結構疲れる。ビックリするぐらいに疲れる。自分は原付配達員なので、乗ってアクセルをひねるだけで良いだけ。でも、これを1日繰り返すだけで、じわーっと重たい疲れを感じる。
調べてみると、地面からの振動や発進停車による前後の動きが意外と疲労に繋がっているらしい。
だから、無駄走りを減らすことを意識している。特に待機時間は無駄に走らないこと。タクシーなどのように流しながら案件を拾うというやり方は、疲労の観点から言えばあまり賢明とは言えない。
疲労は蓄積する前提でオフを作る
連日配達をしていると、疲れが蓄積されていくのが自分でも分かる。2日連続、3日連続の稼働ぐらいはそれほど大したことが無いように本人は思っているが、疲れは確実に蓄積されている。
それを実感するのが1日オフを設けた後の稼働。体が軽い。気持ちも軽い。ってことは、だいぶ疲れてたんだな…ってことを実感する。
つまり、2日目、3日目の自分は初期状態ですでに疲労を溜めている状態であり、その状態での配達は判断力や行動力に少なからずマイナスの影響が出ている。
なので、定期的にオフ日を作る。
疲労を溜めたまま稼働を続けて、判断ミスから事故になったり、免疫が落ちたせいで病気になったりすると、結果的に強制的にオフの日が生まれてしまう。
強制でオフか戦略的にオフかの二択なら、戦略的に効果的にオフを設けて、事故や病気のリスクを最小化する方向に使うほうが賢明だと思う。
疲労を溜めない装備品を意識する
案外重要と言うか、連日の長時間稼働を想定するなら必須でもあるけど、装備品にこだわる。装備品次第で疲れ方はかなり変わる。
自分は未だにバッグを背負って配達しているんだけど、このスタイルで配達している配達員のほうが珍しい。たいていの人はバッグを荷台に据え付けるようにして配達している。
バッグそのものは2キロ位の重さがあるかないかだけど、これを背負い続けて配達すると、肩と背中がバキバキになる。肩と背中がバキバキになるってことは、それだけ負荷がかかり続けているってこと。
しかし、ベテランの凄腕配達員ほど、そういう不要な疲れを蓄えないように意識している。
荷台に据え付けは基本であり、中にはキャノピーのような配達に特化した乗り物で配達している配達員も居る。手間やコストも必要となるが、疲労軽減となると長時間稼げるので、結果的にリターンが膨らむ。
プロは装備品を整えることも大切。
そんな訳で…
疲労は知らないうちに生まれ、溜まっていく。だから、それを前提に、無意味な疲労を増やさず、定期的に疲労を強制リセットさせるように予定を組む。
疲労対策を簡単にまとめると、そりゃそうだろってなりそうだけど、案外これを徹底するのは難しい。やる気がある時期は、疲労をそっちのけで連続稼働したくなるし、費用を無駄に増やすようなことをして稼ぎを減らしたくないって人もいるはずだし。
でも、長期的に見ると疲労を溜めないことが一番リターンを最大化できるというのも事実だと経験上痛感している。
どんな仕事も疲労対策がパフォーマンスに影響を与えると思います。あなたの仕事も疲労対策は無縁ではないはず。そんな疲労対策の一助として少しでも参考になる部分があればうれしいな…と思い書かせてもらいました。
よければ参考にしてみてください。