AIで競馬予測モデルを作って実践してみた結果

競馬

競馬を機械学習で予測する

そんなドラマや映画の事ができればいいよなと思っていたが、それが素人でも出来る時代になった。

AIでコードを書かせるコツさえ理解していれば、簡易的な予測モデルをAIに作らせて実践することができる。

それなら作ってやってみよう!ってことでやってみた結果…稼ぐことはできず!でも大損もせず!

これをキッカケに沼りそうな微妙な結果に収まった。

AIで競馬予測モデルを作り、実践する

過去にも作ったことはある

まずはじめに。

競馬予測コードを作った事が無いと言えば嘘になる。半年前位にトライしてみたことがある。結果、その時は全然ダメだった。

良い線は行くんだけど…という感じ。
良い線を行くなら続けて開発していれば良かったのにって感じかもしれないが、良い線だからかどうかよりAIのストレスに耐えられなかった。

あいつら嘘を言うし、少し前のやり取りを忘れる。だからバグが内包されたり、解決した問題をまた復活させたりする。

これが地獄だった。賽の河原で鬼は積み上げた石をけ飛ばすというが、まさにその気分。

AIが鬼に見えた。

だから開発を辞めた。辞めたけど、でもAIの性能が上がっているっていうから、それならってことでやってみた。

驚くほど早く作れた

0からの開発になるけど、環境作りと仕様の固め方は一度作っているので把握できている。とんとんと作成が進み、約1日で予測モデルが完成した。あまりにもの速さで自分でも若干引いた。

AIが賢くなっているということもあってか、本当にトントンと驚くほどスムーズに作成して、あっという間にPythonでの予測モデルが完成した。

(開発時間が短くなると、比例して中身もイマイチなんじゃないか?と思うバイアスってあるよね)

数日、過去のレース結果と予測を突合させてみたら、大外れはしていない。そこそこいい線を言っている。

なので、実際に実弾(お金です。カッコよくいってみた)を使って検証してみた。

実際に馬券を買ってみた結果…

5,000円の予算で、4,000円近くの払戻金。

単勝やワイドや馬連やら色々な買い方をしたので、なんだかんだでテラ銭をJRAが持っていた額が引かれて戻ってきたという、統計的に整合性のある結果に収まった。

・・・うーん。

大儲けしていたら「すげー!」とも言えるし、大負けしているなら「ダメだ」と自虐できるのに、そこそこなんよ。

頑張ったら良い成績だせるんじゃないかな?とか思っちゃうんよ。

なんならちょっと自分の中では改善点が見えていたりもする。
こういう買い方をしていればプラスだったなという確信に近いものがある。

でも、そういう所から泥沼にはまることも知っている。だから、とても困っている。

なので・・・

スキルと言えるのかどうかは分からないが、AIで何かを作り、磨き上げるという事はしたいので、弄り続けようとは思っている。

良くなる可能性があるのに何もしないままって言うのは、個人的に一番悔いを残す感覚ですし。

競馬予測モデルを弄り、プログラムについてあれこれ勉強できれば面白いな…と思うので続けてみようかな。

(週1、その結果をここで発表すればコンテンツとしても連載化できそうだし)

しかし、ギャンブルは心臓に悪い。根本的に正確に合わないんだろうな…とつくづく思う。

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